沖縄の訪看ステーションさん向けに研修を行いました
- 東 隆世
- 1月31日
- 読了時間: 3分

沖縄の訪問看護ステーションで2日間の研修を実施させて頂きました。
2025の1月に立ち上げられたステーション様で、精神科特化の訪問看護ですが「不登校児の支援、発達障害の子どもの支援と家族支援がしたい」とお問合せをして頂き、今回は現地で研修をさせて頂きました。
沖縄では同じような支援を行っている訪問看護ステーションがないようで、手探りで準備をされていました。しかし、質の高い支援が行いたいと県外の事例を探される過程でお問い合わせを頂きました。
今回の研修は同行研修が行えないので、座学研修だけでした。
内容は、ほんの一部ですが下記の通りです。
・発達障害のお子さんへの支援
・不登校支援
・家族支援
・看護師とPT、OTの連携について
・指示書や診断名、保険について
・営業について
・組織作りについて
などなど
皆さん多くの質問をしてくださったり精力的に取り組んでいただきました。
沖縄の管理者様は不登校の子を持つ親のコミュニティなどに積極的に参加されており、幅広い方々と交流を持たれています。私たちもたくさん勉強させてもらいました。
二日間の短い日程ではありましたが、座学の研修だけでなく、交流や情報交換をさせて頂き、ありがとうございました。
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ミライこどもケアのミッションは児童精神(発達障害や不登校支援・家族支援)に携わる医療人を増やすことを大切にしております。
発達障害や不登校の支援を行っている訪問看護ステーションが増えたように感じます。しかし思った以上に悩みを抱えているステーションさんが多い印象です。
具体的な支援方法が分からない、医療機関の理解を得られない、運営やマネジメントで苦戦している。どこに営業したら良いか分からないなど悩みは多岐にわたることを実感しております。
ミライこどもケアとしてお力になれることは多くありませんが、
・同行研修
・座学研修・勉強会(発達障害と具体的な支援、組織作りなど)
・質問や悩みの壁打ち
・営業サポート
・組織マネジメント
・採用・育成マネジメント
上記は多少なりお力になれると自負しております。
最近、お問い合わせを頂く機会も増えたので私達の意思を明確にしておきますが、「研修」「コンサルティング」は喜んでお受けいたします。しかし、フランチャイズは絶対にやりません。医療、福祉の業界はフランチャイズ展開すべきではないと思っています。
今後も同じような活動をしている方々、活動しようとしている方々との繋がりを大切にして「子どもたちのミライ」と「笑顔」を増やしていきます。
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